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この記事の最終更新日は 2015年11月14日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

【覚えておこう】東北地方の里芋収穫時期と大量収穫時の保存方法

2015年5月に家庭菜園用に畑を作って夏野菜と一緒に植えた里芋の苗。

 

もちろん、初めて里芋を育てたわけですが、グングンと順調に育って無事秋に収穫することができました(・´з`・)

育てながらどうすればいいのか迷ったことが何個か出てきました。

 

迷ったことは

  • 里芋って東北地方だと収穫時期いつなの?
  • 葉っぱが枯れてしまったらどうするの?
  • 多く収穫した時の上手な保存方法

 

この点についてまとめてみました。

東北地方だと里芋の収穫時期っていつ?

僕は東北地方でも北東北に住んでいます。

 

里芋ってだいたい秋に店頭に初ものとして並びますよね?

10月とか。

 

なので、収穫する時期って夏が終わってすぐの9月あたりなのかなって思ってましたが、間違いでした。

 

東北地方の里芋の収穫時期は霜が降りる前です。

 

霜が降りてからではないですよ?霜が降りる前です。

霜が降りる頃では遅すぎます。

 

秋に入ってどんどん大きく成長したサトイモは東北では、10月に入ると成長が止まり収穫時期に入ります。

 

これは里芋の葉っぱを見ていればよくわかります。

 

葉っぱで作られた養分が里芋の実に移動しているんです。葉っぱが緑色のうちはイモの実が成長段階ですが、葉の役目が終わるころには緑色から黄色に変わり始め枯れてきます。

 

それが収穫時期の一つのポイントです。

 

IMG_1773

 

うちの場合だとご覧のように、ほかの夏野菜はとっくに収穫して根っこも掘り起こしてきれいに耕し、すでに秋野菜のハクサイや大根を植えている一角にまだ里芋の苗は健在しています(-_-)

 

ただ、葉が枯れて倒れてきていますよね?

 

なので、そろそろ収穫時期だなとわかります。

 

ただ、他の葉はまだ青々と元気だし、霜が降りる直前まで里芋の実を大きくしたかったのでぎりぎりまで待ちました。

 

そして霜が降りると予想されたちょっと前に無事に収穫しました。

 

サトイモの収穫時期って10月とか11月とかって家庭菜園の本にはザックリと書かれています。でも収穫時期って地方によって変わるし同じ地方でも山の方とか平地だと変わりますよね。

 

なので、葉が枯れてきたらそろそろ収穫時期だと判断し、霜が降りる前には収穫した方がいいです。

 

里芋の収穫時期が遅れるとどうなる?

限界まで大きく育てようと欲張ると、里芋が腐ります。

 

里芋は乾燥や寒さにめっぽう弱いです。

霜が降りる前までには収穫しないと失敗しますよ。

 

枯れた葉は刈り取るべき?

 

十分に里芋の実に養分を送りきった葉っぱは役割を終えると黄色く垂れ下がってきて最後には枯れて倒れてきます。

 

倒れてきた葉っぱは邪魔なので、ついつい刈り取ってしまいたくなりますが枯れた葉はむやみに刈り取らない方がいいですね。

 

刈り取った切り口から病原菌が入ってしまう場合もあります。

 

その病原菌が下まで届き、せっかく元気に大きく育ったサトイモの実まで腐らせることになります。

 

枯れた葉は黄色から茶色になってだんだんと小さく細くなって自然に土にかえっていきますので、気にせずに放置しておくのがベストです。

 

余計なことはしない方がいいです。

 

多く収穫した時の上手な保存方法

里芋って土の中で成長するので、掘り起こしてみないとどのくらい収穫できるのか正直わかりません。

 

実際に掘り起こしてみて何日も食べきれない状態だと里芋の実は乾燥して小さくなってきますし、最悪な場合は腐ってきます。

 

なので、完全に掘り起こす前に事前確認した方がいいでしょうね。

 

収穫するときは土から出ている里芋の茎の部分を刈り取り、里芋が傷付かないように土を掘り返してみます。

 

里芋をばらさないように慎重に堀返してみて、あまりにも大量に実がなっている場合は、そのままの状態で土に保存しましょう。

 

土の深さ60㎝くらいの穴にばらさない状態の里芋の親子をそのまま入れます。

 

その時に刈り取った茎を下にして土をかぶせます。

 

土をかぶせたらその上に敷きわらを被せ、さらに土を被せます。東北地方でも寒さがきつい場所であれば、敷きわらの上の土は15㎝は必要ですね。

 

雨水がしみこまないように多く土を被せます。

 

いくら里芋は乾燥に弱いといっても、あまり湿気のある場所も腐るので水がしみこんでびしょびしょに実がならない程度に保存します。

 

そして、食べる分だけ掘り起こしてばらして…という風に保存するといいでしょう。

 

うちの場合は家族3人なのであまり収穫しすぎると逆に困りますね(=_=)

 

里芋を収穫してみた!

月日は10月17日…そろそろ霜も降りる頃だろう、朝晩かなり冷え込んできました。
ということで里芋の収穫をしました。

 

掘り起こす時は最低でも3日は晴れが続いたときのほうが良いと本に書いてあったので今日しかないと思ったのです!

 

まだ霜は降りてません。

たぶん11月に入らないとこの地域は霜って降りないと思う。

 

天気も良いし娘も掘り起こすのやってみたいと張り切っているのでやりましたよ(^-^)

 

ちなみに茎はこんな感じです。

 

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青かった茎もそろそろ限界かなという感じ。

 

僕が植えたサトイモの種類は「土垂(ドダレ)」なので親芋は食べられなくて、その周りについた子芋や子芋にくっついた孫芋を食するということです。

 

この掘り起こす時には手に土がついてたし、写真を撮るとか不便だったので途中経過の様子はナシですーー;

 

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子芋が4個に孫芋が9個の合計13個収穫できましたよ♪

 

いや~収穫するのって楽しい(^-^)

 

娘もキャーキャー言いながら収穫しましたよ。
(写っている手は娘のです)

 

これが家庭菜園の醍醐味ですね。

 

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収穫したサトイモは日陰に3時間陰干しして、それから適当に土をほろって新聞紙にくるんで涼しいところで保管しました。

 

その晩には芋の子汁をカミさんに作ってもらいましたよ!

大根と豆腐とニンジンを入れてシンプルにいただきましたけど、すごくおいしかったです。

 

採りたてのサトイモは柔らかく少し粘り気もある濃厚な味がしました。

 

いつも食べているサトイモはちょっと土っぽい味がするんだけど、今回のは全く無味。若干甘くて美味しかった。

 

こんなに美味しいサトイモって食べたことがない。

決しておおげさじゃない感想です。

 

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↑これがサトイモの皮をむいたばかりの写真だけど白くてツルンツルンでしょ?

洋ナシじゃないですよ、これ!正真正銘とれたてのサトイモです。

 

みそ汁に入れるとサトイモって灰色になると思ってたんだけど、僕が作った新鮮サトイモは食べるときにも真っ白のサトイモでした。

 

美味しかったなぁ。

 

まとめ

サトイモの収穫は霜が降りる直前、もしくは霜が一度降りてからがベストだと思います。

 

晴れが3日続いた後に収穫するのがやりやすいと思います。土が乾いていないと芋に土がついていて汚れます。

 

その後の陰干しも晴れていないとできませんからね。

 

あと感じたのがサトイモって育てるのが非常に楽です。

 

無農薬でも虫も付かないし完全放置で育てられます。

真夏には土が乾くので敷きわらを敷くくらいの管理で十分です。

 

あとは土が乾かないようにこまめに朝に水やりするだけです。

 

また来年もサトイモを作ってみたいなって思いましたよ。

 

春から秋までかかるので場所の確保が難しいけど土嚢袋でも作れるので来年は土嚢袋で作ってみようかなぁ(*^^)v